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友人からの紹介

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大学は地方国立大学に進学し、数人の方とお付き合いしたが、就職では東京にいきたいと意気込んでいました。大学時代に付き合った人とは本音をふざけて言えるような関係性ではなかったので就活の際に別れました。
ただ、就職が決まった会社は、東京本社で地方にも支店がある会社で、東京希望していましたが、見事に大学と同じ場所での支店勤務となりました。
最初は仕事を覚えることに精一杯で恋愛どころではありませんでしたが、毎日の仕事もうまくいかず、上司ともうまくいかず、1年ほどで辞めようと上司に伝えたところ、見かねた部長が地元でもう一度がんばるならと地元に戻してもらえました。
仕事は、故郷の雰囲気があったのかぐんぐんと成績を伸ばすことができました。地元には、友人も何人か残っており、合コンや飲み会も月に何回か行っていました。
友人の会社の先輩を紹介してもらい、話はおもしろく、ちょっとしゃべりすぎてこちらが相づちに疲れてしまうくらいしゃべる人だったけど、デートを重ね付き合うことになりました。
その間に、合コンや街コンなど同時並行で行っていましたが、一番話も面白く、デートもリードしてくれる人でした。
付き合うまでは、何人かと同時並行する人の中では、女性に慣れていておもしろくていいところしか見えませんでした。
ただ、八方美人というか誰にでもいい顔するフットワーク軽いところが、付き合いが長くなるにつれ引っかかる部分がでてきました。
付き合って半年で同棲することになり、ちょっと不安もありましたが、一緒にいられる時間も長くなるしと軽い気持ちでOKしてしまいました。そこから、新たなサークルに出かけたり、そこで出会った人とツイッターで頻繁にやり取りするようになりました。
当時は新しい遊び相手を探しに行っていると思っていたので不安と怒りが混じったような気持ちでした。そこから何度も話し合いを行い、遊びじゃないこと結婚もいつのタイミングで考えているか伝えてくれました。最初の同棲が早すぎたなと反省していますが、お互い腹を割って話し合い結婚に至ることになりよかったです。