国名 | タイ王国 |
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面積 | 51万3,115平方キロメートル(日本の約1.4倍) |
人口 | 6,641万人(2018年) |
首都 | バンコク |
主要都市 | バンコク、チェンマイ、パタヤ |
言語 | タイ語 |
宗教 | 人口の約95%が上座部仏教、その他イスラム教(4%)、キリスト教(0.6%)など |
観光大国のタイですが、中心地のバンコクから2時間程度の地域に工場地帯を作っており、日本企業も数多く進出しております。
インフラが整っており、住みやすさからも海外転職、移住に大人気の国です。そのため日本人の求人も多数あり、比較的に仕事が見つかりやすい国の一つです。
また言語はタイ語が主体ですが、サービス業などでは英語も普通に通じるため生活する上で言語の壁というのはほとんど感じられないです。
ここでは実際に確認し求人数、求人内容を元にどう使用するといいかまとめてみましたので参考にしてください。
実際に駐在員の入れ替わりも多くなっているとタイの不動産屋の友人が言っておりました。
皆が動きを止めているこの時期の方がチャンスがあるかもしれません。
求人サイト
求人サイトとは求人を「自分」で探して、応募から面接まで直接「自分」と「企業」で進めていくための会社探しサイトです。
会社情報は一番豊富なため、情報収集するためには必須ではないでしょうか。
リクナビNEXT
タイの求人数 | 90件 |
使用料 | 無料 |
URL | https://next.rikunabi.com/ |
基本的に駐在員向けの募集が大半を占めます。掲示板型サイトのため、自身で募集要項を確認し直接応募する流れになります。
海外就職へ向けた情報などもあり情報を得るという観点では利用の価値があると思います。
doda
タイの求人数 | 37件 |
使用料 | 無料 |
URL | https://doda.jp/ |
リクナビNEXTと同様、掲示板型サイトのため、自身で募集要項を確認し直接応募する流れになります。リクナビに比べ大手のゼネコン企業が多いようです。
転職エージェント
転職エージェントは、「エージェント(仲介者)」が、「自分」と「企業」の間に入り、相互に合ったマッチングをしてくれるサービスです。
履歴書、職務経歴書等の添削、面接のスケジュール調整や直接会社へ聞きづらい質問等まで行ってもらえます。しかも応募者は無料で利用可能ですので、利用した方がお得としか言わざるを得ません。
リクナビエージェント
タイの求人数 | 81件 |
使用料 | 無料 |
URL | https://www.r-agent.com/ |
大手の駐在案件が多数あります。また登録後にタイ専用エージェントの紹介もありました。海外ではなくタイに特化しているという点は大きいですね。現地に住んでいるエージェントの話も伺えるとの事でした。
エンワールド
タイの求人数 | 295件 |
使用料 | 無料 |
URL | https://enworlddigital.com/ |
名前の通り海外に特化した転職エージェントサイトです。そのため他サイトに比べ海外の情報量は特段多くなっています。
求人案内自体は登録後の面談後にされるため、どういった企業が募集をかけているのかはわかりませんが、求人数はかなり多く、期待できるサイトになっています。
マイナビ転職エージェント
タイの求人数 | 37件 |
特徴 | 基本的に駐在員向けの募集だけ。掲示板型サイトのため、自身で募集要項を確認し直接応募する流れ。 |
使用料 | 無料 |
URL | https://next.rikunabi.com/ |
スカウト型転職エージェント
スカウト型とは、貴方を欲しいという会社からヘッドハントされるものになります。
よって必然的にハイクラスの案件を多いです。実務経験もしくは英語、タイ語が喋れるなど自信がある方はスカウト型を利用する方が良い待遇で働く事ができるでしょう。
無料ですので、実際にスカウトが来るのかお試しで登録するのもいいかもしれません。
ビズリーチ
タイの求人数 | 311件 |
特徴 | 他サイトと比べ段違いに案件が多い。駐在だけでなく現地採用の案件も多数。 |
使用料 | 登録無料、一部有料あり |
URL | https://www.bizreach.jp/ |
実際に募集要項をみた中で一番募集が多く、業種も多岐に渡ります。
また駐在だけでなく現地採用の案件も多数ありました。
全機能を使用するには月額料金がかかりますので、本格的に転職活動を始める際には利用し始めるのがいいかもしれません。
キャリアカーバー
タイの求人数 | 不明 |
使用料 | 無料 |
URL | https://careercarver.jp/ |
完全にスカウト特化型サイトのため、登録後も求人情報等はほとんど見れないです。
情報を得るためではなく、自身の価値がいくらになるのかを確認するのにいいかもません。
現地採用特化型サイト
求人専用サイトというわけではありませんが、現地での小中規模会社が良く募集を出しているサイトになります。
給与など待遇面で見劣る面はありますが、居酒屋店員など多種多様な募集が行われています。
バンコク掲示板

使用上の注意としては、ビジネスビザ発行を行ってもらえないような小さい会社の募集もあります。海外に出ると「会社が悪い」という言葉はその国には通じません。自己責任部分が多くなるので、その点は留意してください。
関連記事:語学不問の海外求人を探すのにぴったりな日本人掲示板
最低賃金
日本人がタイで働くには、最低賃金として月額5万バーツ(約17万円)という法律があります。
現地採用の方の大半はこの金額からスタートになると思っていた方がいいでしょう。実際に住んでいた際の感想ですが、現地採用であれば100万程度は貯金をしてからの方がタイを満喫できると思います。
募集数の多いサイトに登録して情報収集を
今回調べた中でお勧めの求人サイトになります。
それぞれ異なったサービスですので、面倒ですが複数サイト利用して、その中から良いトコ取りをして様々な情報を仕入れ、タイへの転職を成功させてください。
元タイ駐在員として応援してます!
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