こちらは企業側の元人事責任者の監修の元、掲載されています。他サイトの異なる見解があるかもしれませんので、是非参考にしてみてください。
リクルートエージェントの評判ってどうなの?

数ある転職エージェントサイトの中で知名度の高いリクルートエージェント。やはり利用する前に利用者の声を聞きたいですよね。
このような方々を対象にリクルートエージェントの良いところ、悪いところを包み隠さず載せていきたいと思います。
2ch、Twitterなどより利用者の声をまとめました
良い評判
練習中にやったことがそのまま本番面接時と同じだった
リクルートエージェントとかいう大手、自己分析の質問内容がちゃんと面接で聞かれたことと同じでちょっとしゅごいってなった。(いや本来はこうであってくれ)
— ぅーたん (@pkcupkcu) January 24, 2020
リクルートエージェントの模擬面接を受けてみた。最初に受けるべきだったと後悔!!
転職活動の質問、ワナ多すぎだろ。真っ当に答えるんじゃダメだったのか…— MAGURO (@MAGURO_TRAVEL) February 19, 2018
親切なエージェントさんに担当してもらった
963名無しさん@引く手あまた2019/01/05(土)
レスポンスは早いし、相談メールも丁寧に返してくれる。
声から、30代女性。
求人も定期的に送ってくれるし、見放されてはなさそう。
事務職でも給与UP
982名無しさん@引く手あまた2019/01/07(月)
(´д`) お茶汲み女だけど年収あがったぜ。いやっほー
40歳以上でも転職可能
192名無しさん@引く手あまた2019/01/26(土)
40越えで採用されたよ
業種も違うからかなりの勉強いるけどいい仕事だし年収も上がったから満足
頑張ってます
悪い評判
希望と異なる職種を紹介してくる
個別に就活アドバイザーがついてくれるリクルートエージェントを利用しているのだがこの間の電話で
「どうですかーテレビ局!」
私「いや、テレビ局なんて受けてませんけど」
「ああーそうでしたよね!すいません!新聞社!」
私「いえ、新聞社も受けてませんけど」
というやり取りで信頼が地の底まで落ちた— よなかくん (@otowanozakago) April 5, 2019
選考にすら受からない…
リクルートエージェント面白いくらい選考落ちてるもう150社くらい応募してるんだけど笑エージェントとは。
— ぬ子 (@__o03_) January 14, 2021
相手にしてくれない
986名無しさん@引く手あまた2019/01/07(月)
担当エージェント、忙しいのはわかるがもっと相談に載ってくれよー
こっちは人生かけた最後の面接なんだから…
お客として見られない…
832名無しさん@引く手あまた2018/12/22(土)
お前みたいな底辺に紹介する仕事なんてねーよw
ハロワいけカスww
みたいな感じだったわ
以上、2ch(5ch)、Twitterより引用させていただきました。
簡単に言うと、両極端ですね。
ここでは良い点は置いておいて、冷たい、酷い、合わないなどの声もあった悪い評判についてお伝えしたい事があります。
悪い評判についての理由
希望と異なる職種を紹介してくる
これはエージェントの手抜きですね。
テレビや新聞の業界を受けれるという事はある程度の実績がある方だと思われます。
そういった実力があるのに希望職種と異なる求人を紹介してくるという事は、相手の事を考えれないエージェントに当たってしまったのでしょう。
違うエージェント会社に登録するか、エージェントの変更をした方がいいと思います。
選考にすら受からない…、相手にしてくれない、お客として見られない…
こちらは求職者の実績、努力不足ではないでしょうか。
転職エージェントで紹介される仕事は優良企業がほとんどになります。
これには理由があり、求職者が転職エージェントを利用するのは無料ですが、企業がその分の使用料を支払う形です。
1人当たり給与の2,3か月分転職エージェントに支払われます。ざっくり年収500万の方1人入社で100万前後です。
そのため、経営状態がしっかりしている優良企業しか利用する事ができないのです。
決して安い利用料ではありませんので、とりあえず採用してみる。という事が中々できないのです。
そのため「仕事のできない人」と認定されると転職エージェントは企業に紹介できませんので、自ずと対応が悪くなってしまうのです。
まぁ対応が悪いのは良くないですが、サービスが悪くなるのは無料ですし仕方がない事かもしれませんね。
他のものに例えるならば、家賃5万でタワマンに住みたいと不動産屋に言っても取り合ってもらえない事は想像につきますよね?それと同義です。
高望みしていないか、自身の身の丈に合っているのか自問自答する機会にしてみましょう。
効率の良いエージェントの選び方
利用者の声からもわかる通り、エージェント会社選びで重要になってくるのはエージェント「担当者」と「自分自身」次第でどうにでもなるという事です。
実際に企業側から転職エージェントを利用した際も「担当者」はピンキリでした。こちらはお金を支払う立場ですので、社会人始めましたのような人が「担当者」になると腹が立ったものです。
そこでお伝えしたいのが、転職エージェントは「担当者」で選ぶべきという事です。
転職エージェントのサービス内容の違いは取扱い求人会社数と専門性があるかないかの2点、そして最も大事なのが「担当者」です。その他、実際に行ってもらえる添削サービスなどにはほとんど差異はないはずです。
では、実際にエージェントを選ぶ際にはどのように決めればいいのか見ていきましょう。
選び方順
やりたい業界、業種が決まっている
転職エージェントには専門の業界業者と総合的に扱っている業者があります。
既に業界が決まっている場合は専門業者のエージェントに依頼した方が数も多く、細かい話もできるため、該当する場合はそちらを選んだ方がいいでしょう。
以下は専門性のある転職エージェント一覧になります。こちらに該当するのであれば迷いなく登録するべきだと思います。
医師 | エムスリーグループの医師求人情報・転職支援 医師転職ドットコム |
医師バイト | 医師バイトドットコム |
薬剤師 | ジョブデボ薬剤師 リクナビ薬剤師 マイナビ薬剤師 |
看護師 | 看護プロ |
介護職 | マイナビ介護職 |
歯科衛生士 | ジョブメドレー |
スポーツ関係 | スポナビキャリア |
障害者 | dodaチャレンジ |
フリーター、既卒、第二新卒 | マイナビジョブ20`s ハタラクティブ |
海外転職 | エンワールド アージスジャパン |
一般的な業種
一般的というと抽象的になりますが、主に下記に羅列されている業種はリクルートエージェントのような総合的に求人を扱っているエージェントに登録しましょう。
リクルートエージェントがどういった業種を取り扱っているのか簡単に一覧にしました。貴方が希望する業種、職種が含まれているか確認してみましょう。該当するものがあるのであれば登録自体はした方が良いかと思います。
ない場合は恐らく専門業種になるため、やりたい業界、業種が決まっているに記載されているエージェントの利用をお勧めいたします。
最後は複数サイト一気に登録を!
何度もお伝えしていますが、「担当者」を選ぶためにも複数の機会を持ちましょう。同時並行の方が比べやすいですし、時間も短縮できます。
1つだけ有名なところを選んで駄目だった場合に次に行こうとすると倍時間が掛かってしまいます。それに3,4社まとめて登録した方が最初の登録も同じことを書くので楽ですもんね。
また、皆さんの声の中でも多かった、エージェントが合わない等です。できるできないエージェントがあります。どこのサイトに登録しようがこちらでエージェントを選ぶ事はできません。(変更を依頼できたりもするようですが、二度手間ですし言いづらいとも思います。)
始めから良いエージェントについてもらうために一つすることがあるとすれば、初期の登録内容をしっかり記述しましょう。
よりよい企業に転職できそうな人は良いエージェントに任される可能性が高まります。
知ってお得な豆情報
登録前に年収予想??
「自分の今の価値を他から聞いてみたい。」 よく野球のFA(フリーエージェント)になった人が言う言葉ですよね。
私たち一般人も同様で、他企業に勤めている人達の話を聞いて「私も同じくらいはできるはずだけど、3分の2しか貰ってない気がする…」、同じ部署の働かない人たちと比べ「働いた分の給与貰えてないよぉ…」とは誰しもが考えた事があるはずですよね。
そこで、事前にどのぐらいの価値が図れるのか簡単に測れる無料ツールがあります。 自分が転職市場でどれくらいの価値があるのか? 無料でわずか2分程度で診断可能ですので一度お試ししてみていかがですか。
ちなみに求人サイトとエージェントの違い
良く耳にするリクナビNEXTとリクルートエージェントの違いって何なのでしょうか。
リクルートエージェント | リクナビNEXT | |
特徴 | 担当エージェントが履歴書作成から面接準備までサポート | 自分のペースで転職活動を行える。大手から中小まで幅広い会社の情報が載せられている |
分類 | 転職エージェント | 転職サイト |
求人数 | 約10万1,000件 | 約4万8,000件 |
このように転職サイトとは、求人を「自分」で探して、応募から面接まで直接「自分」と「企業」進めていくための会社探しサイトです。
また、転職エージェントとは「エージェント(仲介者)」が、「自分」と「企業」の間に入り、相互に合ったマッチングをしてくれるサービスになります。
結論としては転職サイトで情報を、エージェントにアドバイスを貰うイメージで両方利用した方が便利だと思います。
もっと詳しく知りたい場合は、転職サイトとエージェントの違いは仲介されるかどうかをご覧ください。
元人事担当者からリクルートエージェントへの正直な声
いかがでしたでしょうか。
基本的に、リクルートエージェント(エージェント会社)は利用はすべきものだと思います。
履歴書、職務経歴書の添削、応募会社への取次、情報取得、こちらの要望を間接的に伝えるなどなど個人ではできない事を無料でやっていただけます。
それにエージェント会社を利用している企業はエージェントに支払う能力がある企業です。要は体力がある企業しかエージェントは利用しません。
そのため、俗に言う優良企業が多数を占めているはずです。また、エージェントを利用した方が話やすい内容も多々ありますし、私が転職者であれば、迷わず登録します。
もし合わなくても相手にされなくても、利用料は無料ですし、損するものは少しの時間程度でしょう。

それに、こういった情報ブログでどの転職エージェントがいいのか探るより、目についたエージェント会社に複数社登録した方が有意義な時間のはずです笑
それでは、皆さんが良い企業に巡り合えますようお祈り申し上げます。
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